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理想のベースレイヤーが違いを生む

冬のサイクルベースレイヤーガイド

冬のサイクリングには適切なウェア選択がライド体験を大きく左右する。特に日本列島の関東から北部にお住まいの方には、ベースレイヤーの存在意義がより大きくなるでしょう。気温が下がると、パフォーマンスを支える透湿性能と快適さを感じられる暖かさの両面が不可欠。それらの要素を高次元で達成するのが我々のベースレイヤーと言えるだろう。

寒冷期に合わせて設計されたカステリの冬用ベースレイヤーは、追加の断熱層を作りだすことで保温性能が上がる構造。革新的なデザインにより、ライド中に自由に動く伸縮性を損なうことなく、快適な暖かさを保つことができる。熱バリアが効果的に機能し、体の近くで熱を効果的に閉じ込めて、肌を刺すような寒さから守ってくれるのだ。

高度な素材は、湿気を積極的に逃がす軽量感と通気性のある生地を採用。例え厳冬期であっても、体が震える不快感や低体温症を引き起こす可能性がある汗の蓄積を防ぐために非常に有効だ。氷点下の気温でも、体を常にドライに保ちながら断熱性を維持する優れた性能を有している。

冬のベースレイヤーで、ライド中に気になる肌への擦れや不快感に別れを告げよう。柔らかく耐久性のある素材により、縫い目や粗い質感による刺激のリスクがなくなるので、ライドに一層集中できるでしょう。保温性を上げたいがためにゴワゴワと嵩張るベースレイヤーを使用し、動きにくさを感じていた日々もなくなる。カステリの製品は、体に合わせて動くように設計されており、自由なライディング体験を可能にするのだ。

さらに、我々のベースレイヤーは汎用性が高く、サイクリングだけでなく、他のウインタースポーツを行うときにも使用できるのが嬉しい。 ユーザーの中には、ランニング、スキー、ハイキングなどでも愛用しているという声が多く聞こえてくるのもそのためだ。高品質の冬用ベースレイヤーへの投資は単なる贅沢ではなく、寒い環境で最高のパフォーマンスと快適性を得るための必需品。長年の専門知識と研究に基づいて設計されており、厳しい寒さへの対処方法に大きな違いをもたらすことを約束する。 本当の暖かさを満喫し、冬のサイクルライフをさらに楽しもう。

機能のご紹介

冬用のサイクルベースレイヤーを探す時、サイクリストは様々な属性を見ながら求めるものを見極める傾向にある。 適切なベースレイヤーを選択する際に考慮すべき一般的な特性をここでは紹介しよう。
寒い環境で快適な体温を維持することは非常に難しい。しかし高機能ベースレイヤーは断熱性を提供することで体温が下がることを防ぐことができる。ポリエステルやメリノウールなどの高級素材で作られており、体温を閉じ込めて保持することができるからこそ、過酷な気象条件でも暖かさを感じることができるのだ。
冬ライドで侮れないのが発汗による「汗冷え」だ。暖かいながらも、時間が経つとどうしても体が温まり熱が溜まる。体温が上がると汗が出て、強度を下げると汗が引き、体温が急激に奪われる経験をされたことが一度はあるだろう。ベースレイヤーが汗で湿っている状態を出来るだけ短くし、効果的な吸湿発散性を持つ素材が汗を皮膚から逃がすことで汗冷えが起こるリスクを減らしている。汗を皮膚から効率的に逃がすポリエステルとポリプロピレンの糸を使用しているベースレイヤーが多いのはそのためだ。着用すればその違いに気づくはず。
軽量のベースレイヤーは、サイクリストの快適性とパフォーマンスを向上させるために非常に重要。これにより、通気性と透湿性が向上するのは間違いない。さらに高い伸縮性があり、体にフィットすることでかさばりを減らし、ライド中の動きやすさを向上させる働きも担っている。
フィット感の高いベースレイヤーは、快適さ、パフォーマンスを高いレベルで発揮するために重要な要素。 体にぴったりフィットしながらも、動きにくさは感じさせない絶妙な設計は、 肌への摩擦や不快感が減らし、寒さへの保温性も保ってくれる。 ベースレイヤーがタイトすぎると動きや呼吸が制限され、緩すぎると冷気が侵入してしまうので、ぴったりとしたフィット感は想像以上に大切な条件なのだ。
アウトドアスポーツに使用するベースレイヤーでは通気性が非常に重要。 通常、ベースレイヤーは断熱性を提供しながらも通気性があるように設計されており、余分な熱と湿気を逃がし、激しいライド中のオーバーヒートを防ぐ。 さらなる疲労につながる可能性のある汗冷えを防ぐことで、パフォーマンスの向上を保証することに繋がるのだ。
優れた冬用サイクルベースレイヤーは、トレーニングだけでなく、ロングライド中にも大きな効力を発揮する。長時間適度に湿気を管理し、体温を調節しやすいようにするため、通気性と速乾性に優れた素材で作られている必要があるのだ。 さらに、適切なフィット感、抗菌特性、防臭技術、肌に対して平らになるフラットロックシーム(不快感を劇的に軽減)などの機能はすべて、快適性とパフォーマンスを向上させるためのテクノロジー。 これらはすべて、カステリの冬用サイクルベースレイヤーに搭載されている。
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ベースレイヤーのご紹介

冬用サイクリングの購入を考えるとき、起毛素材の厚さによって 2つの大きなグループに分けることができる。

厚手起毛の真冬対応のベースレイヤーをご紹介。SottoZeroフリースマルチデニールの100%ポリエステル、またはウール素材は非常に暖かい生地で作られたカステリの厚手保温ベースレイヤーだ。氷点下を含む極寒の条件にも対応できる。男性用と女性用が存在するナンバーワンの人気を誇るFLANDERS WARM LS(フランダース・ウォーム・ロングスリーブ)、とタートルネックタイプになった首回りまで暖かいFLANDERS WARM NECK WARMER(フランダース・ウォーム・ネック ウォーマー)、男性用と女性用があるBANDITO WOOL LS BASELAYER(バンディート・ウール LS・ベースレイヤー)

中厚手の冬用ベースレイヤーをご紹介。通気性と軽さに重点を置いた中厚手ベースレイヤーは、秋から冬、冬から春への季節の変わり目や、近年続いている暖冬であれば冬の間はすべてカバーできるほどの暖かさを有している。代表的な商品としては、男性用および女性用があるPROSECCO TECH LS(プロセッコ・テック・ロングスリーブ)、半袖バージョンのPROSECCO TECH SHORT SLEEVE(プロセッコ・テック・ショートスリーブ)、こちらも男女ともに存在するMIRACOLO WOOL LS(ミラコロ・ウール・ロングスリーブ)、BANDITO WOOL SS BASELAYER(バンディート・ウール SS ベースレイヤー)、CORE SEAMLESS BASELAYER(コア・シームレス・ベースレイヤー LS )がある。
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2ND LAYERS

これまでは肌に直接触れる1枚目のベースレイヤーをご紹介してきたが、ジャケットとベースレイヤーの間に2枚目のベースレイヤーを組み合わせて、透湿性能を損なうことなく、保温機能を強化できるウェアを開発した。 最大限の断熱性を確保するために、Polartec® Alpha® 90 という軽量生地で作られた男性用女性用が存在するCOLD DAYS 2ND LAYER(コールド・デイズ・セカンドベースレイヤー) についてお話しする。 このウェアの存在により、過酷な条件や氷点下の温度でもさらに最適となる。よく見かけるのが、ベースレイヤーとジャケットの間に厚手の長袖ジャージを着用してしまい、汗をかいた後に汗冷えで悩んでしまうサイクリストだ。糖質性が高くない厚手ジャージは、ベースレイヤーから抜け出る汗が混じった空気の出口を防いでしまうので体温低下に繋がりやすい。COLD DAYS 2NDはその悩みを一掃してくれるベースレイヤーであり、軽さと通気性を損なうことなく防寒性をしっかりと供給してくれるのだ。今まで挙げてきたベースレイヤーの全てと組み合わせることが可能なので、是非その効力を感じて頂きたい。
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